意外!猫に煮干しはミネラル過多になるので注意が必要な食材

猫の結石原因になる食材ほうれん草のシュウ酸は茹でても無くならないので注意 猫が食べてはいけないもの

煮干しは、多くの飼い主さんに愛されるおやつやトッピングとして人気がありますが、猫に与える際には注意が必要なことをご存知でしょうか?本記事では、猫に煮干しを与えることの影響や適切な与え方について詳しく解説し、愛猫の健康を守るためのポイントをご紹介します。

煮干しは猫にとって魅力的な食材の一つです。香りや味わいが豊かで、たんぱく質やミネラルを豊富に含んでいます。また、煮干しは噛むことで歯の健康や口腔衛生にも良い影響を与えることができます。しかし、与える際には注意が必要です。

煮干しには高濃度の塩分やミネラルが含まれており、過剰摂取すると猫の健康に影響を及ぼす可能性があります。特に腎臓の機能が低下している猫や高血圧の猫にとっては、塩分やミネラルの摂り過ぎが問題となることがあります。また、煮干しは乾燥した食品であるため、適切な水分摂取が確保されていない場合には脱水症状を引き起こす可能性もあります。

愛猫に煮干しを与える際には、適切な量と頻度を守ることが重要です。一般的には週に数回のおやつやご褒美として与える程度が適しています。また、煮干しの塩分を軽減するためには、水でさっと洗ってから与えるか、煮干しを戻すための水に浸す方法が有効です。これにより、適度な塩分量を調整することができます。

煮干しは猫にとって魅力的な食材ではありますが、適切な与え方を守ることが大切です。本記事ではさまざまな角度から煮干しの影響や与え方について詳しく解説しますので、ぜひ最後までお読みいただき、愛猫の健康を守るための知識を身につけてください。

猫に煮干しは注意が必要

「これは、意外!猫のオヤツの大本命とも言える、煮干し。実は、めちゃめちゃ危険な存在だった。」

煮干しと言えば、私達 人間は、出汁を取るのに使ったりしますね。
小さいものなら、ポリポリかじったりもいけちゃう、カルシウム不足解消にとカルシウム満点小魚。
ペット用品店などにも「猫用 にぼし」と、うたわれて売っています。
鰹節と同じ位猫のオヤツとして印象強い食材ですよね。
ペットフードにトッピングとして、入れている飼い主さんも多いはず。

尿石症の疑いが有る子は絶対にNG

煮干、健康によさそうと安易におやつにあげるのは危険。
にぼしの小さな体には猫に悪影響を与える天敵である栄養
「マグネシウム」、「リン」、「塩分」が多く含まれていて、ミネラル過多になってしまう。

そして、やはり心配なのは泌尿器疾患や腎疾患です。
尿管結石などの原因になってしまい大変。
小さいものを、オヤツに1つ程度ならカルシウム補給にも良いかも知れませんが、
おやつに大量にあげ過ぎたり、毎日の継続は、おすすめしません。
※尿石症の疑いが有るこは、問題になるので絶対にNG! です。

猫用にぼしなら安全?

人間用のにぼし、猫用のにぼし。
料理に使っただしがら

なんと、マグネシウムの量は
ほぼ変わらないんです。

猫のオヤツと書かれて売られているからといっても、パッケージの裏を確認して見る必要がありますね。
情報をしっかりと手に入れておかないと健康の為にと栄養満点の食品を与えているつもりが、
逆に嘔吐したり治療が必要な病気になってしまったりと大変。

もちろん猫は、大好きな煮干なので、ほしいほしいとねだって来ると思います
どうしてもあげると言う場合には、先ほども言いましたが1つだけなどルールを決めましょう。
不安であれば、自分で判断せずに獣医さんに相談するのもおすすめ。

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