自動給餌にも対応しているキャットフード

キャットフード保管についてドライフードの正しい保存方法 ねこの餌の基礎知識

自動給餌器とは?

自動給餌器は、留守の時間が長い方や仕事が不規則な方など、猫や犬などの動物に食事を与える時間が不規則・・という方に特におすすめです。

短期の旅行でも、愛猫はお留守番をすることができるかもしれません。

キャットフードを置いておくと一気に食べてしまう猫や、体重管理が必要な猫などにも有効となっています。

オートフィーダーは、24時間の時計設定が備わっているので、食事を与えたい時間に設定することができます。計画的にフードを与えることが出来るため、猫の健康維持のためにも効果的です。

しかし、いざ選ぶとなるとその種類の多さからどれにしようか悩む方も少なくありません。基本は、タイマー設定ができて衛生的であり、清潔に長く使えるもの、洗いやすいものを選ぶことができるでしょう。

自動給餌器に対応しているキャットフードとは?

自動給餌器の種類にもよりますが、大きく2つのタイプに分けることができます。

1、丸型カバータイプの給餌器

平べったいタイプやカバーが回転するタイプの丸型カバータイプの自動給餌器は、6食から8食の食事を設定することができます。1食づつ、愛猫の必要量のフードを量る必要がありますが、愛猫に正確な給餌量を与えることができます。

カリカリのドライタイプのフードはもちろん、生や半生タイプのフードにも対応しています。生や半生タイプのフードの場合は、湿気のある時期や夏場などは注意が必要です。

2、フードストッカータイプの給餌器

フードストッカーや、下からフードが出てくるタイプの自動給餌器の場合は、フードをg単位、または1㎏を一気にフードストッカーの部分に設定することができます。そのため、長時間フードを足す必要がありません。タイマーでセットした時間に、設定した量が自動に出てきます。

メーカーによっては5g単位で量を設定することができるものもあります。しかし、フードの大きさや形状により、設定した量とは若干異なる場合があるので、しっかりとした正確な量のフードを必要とする猫にフードを与えるには不向きかもしれません。

しかし、そこまでぴったり正確な量のフードでなくても大丈夫ならとても便利なタイプの自動給餌器となっていますが、半生や生タイプのフードを使用することはできません。

このようにドライフードは、どんなタイプの自動給餌器にも対応していますが、生や半生タイプのフードは自動給餌器の種類によっては対応していませんので購入する際には気を付けましょう。

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